Synology NASで広告ブロックDNSを導入-pihole

はじめに

常時せっかくNASを動かしてるから、ファイルサーバー以外に何かできないかなと考えて、最近ブラウジングしてるとやはり広告がうざいので、家中のパソコン、スマホで広告ブロックしようと思い、構築した。

環境

  • Synology DS124
  • DSM 7.3

方針

Dockerコンテナ上で広告ブロックDNSのPi-holeを動作させる。ネットワークはhostモードで動作 →NASと同一IPアドレス。NASのIPアドレスを、192.168.1.150とした場合の設定です。

構築手順

  1. NASにContainer Managerパッケージをインストールする。
  2. NAS上に下記のフォルダを作成する。
    • /docker/projects/pihole-compose
    • /docker/pihole
    • /docker/pihole/dnsmasq.d
    • /docker/pihole/pihole
  3. Container Managerを起動し、プロジェクトを下記のように作成する。
    • プロジェクト名:pihole-pj
    • パス:/docker/projects/pihole-compose
    • ソース:docker-compose.ymlを作成
  4. docker-compose.ymlに下記を入力する。
services:
  pihole:
    image: pihole/pihole:latest
    container_name: pihole-host
    cap_add:
      - CAP_NET_RAW
      - CAP_NET_BIND_SERVICE
      - CAP_CHOWN
    environment:
      - TZ=Asia/Tokyo
      - FTLCONF_webserver_api_password=任意のパスワード
      - DNSMASQ_LISTENING=all
      - FTLCONF_webserver_port=8000
      - DNSMASQ_USER=pihole
    volumes:
      - /volume1/docker/pihole/dnsmasq.d:/etc/dnsmasq.d
      - /volume1/docker/pihole/pihole:/etc/pihole
    network_mode: "host"
    restart: always
  1. WEBポータルの設定は、なし、で次へ。これで動かす。
  2. コンテナ起動したら、pihole管理サイトの下記にアクセスする。
    http://192.168.1.150:8000/
    パスワードは任意のパスワード。
  3. piholeの管理サイトでブロックするURLを登録する(方法は他のサイト参考にしてください)。
  4. あとは、各端末にて、DNSサーバーを192.168.1.150に指定する。

任意設定(ルーター側の追加設定)

以下は必要に応じて設定してください。

  • ルータの設定にて、DHCPで割り振るIPアドレスに、DNSを192.168.1.150を指定する。
  • ルータの設定にて、IPv6を使用しない、設定にする(これしないと、piholeでブロックしてくれなかった)。

まとめ

以上で、ブラウジングして広告ブロックされてたらok.

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